風鈴 老後の手習い123

日々のことをぼちぼちと、ゆるく綴ってゆきたいと思っています

死んだ親の年を数える


今日は 父(実父)の誕生日です
生きていたら 91歳でしょうか


なくなってもう5年 ? 6年
早いものです


8つも年下だった母がさきに逝き、家のことがなにもできない
父が残り、親戚にも 
「3日でお母ちゃんよびにくるんじゃない??」とまで言われてた(笑)


そこから6年ほどがんばって、病気したり、入院したり
私と喧嘩しながらも・・・


父にハンコ似と言われてる私は
本当によくケンカしたものです


そして、静かに逝きました


父が逝ったその前日、私は友人が気晴らしにと
日帰りのバス旅行に誘ってくれて
「私はいないから、今日は 絶対ことおこさないでね」
これが最後の会話でしょうか


その日が明けて、深夜の1時ころ施設から電話がありました
約束守ってくれましたわ


弟曰く「よっぽど、姉ちゃんが怖かったんやな」
(~_~メ)


前日の夕飯も 食堂でみんなと食べ
(父はもう食べることはできなかったけれど)
やすんだあとの深夜のみまわりのときに 亡くなっていたそうです


「思い通りにならんかったのは、お母ちゃんがさきに死んだことや」
父がよく言ってました


え、てことは ほかはほぼおもいどおりなの??


これまたおおきくでたものですね


そんな父を思い出す 今日です
風鈴

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